December 8, 2024
Series: Christmasphobia
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Luke
今日のメッセージでは、クリスマスの物語に登場するヨセフの「恐れ」についてです。ヨセフは、婚約者であるマリアの妊娠を知ったとき、人を恐れて「密かに」離婚しようと考えました。このことから、ヨセフの正しさが単なるルール遵守ではなく、愛に満ちた正しさであったことが分かります。 ヨセフは、夢に現れた神の使いの「恐れるな」というメッセージを受けて、信仰を持ってマリアを妻として迎えました。私たちも人の評価や意見を恐れるのではなく、神をまず恐れることが大事です。神を恐れることで、人への恐れを乗り越える勇気が与えられます。
December 1, 2024
Series: Christmasphobia
Speaker: Maki Umakoshi
Book: Luke
今年の12月、クリスマスまでの4週間を通して、新しいメッセージシリーズ「クリスマス・フォビア」をお届けします。英語で「フォビア」というのは「恐れ」や「怖いもの」を意味しますよね。実は聖書の中には、クリスマスに関わる人々が様々な恐れを体験している描写がたくさんあります。今日はマリヤが天使ガブリエルから救い主誕生の知らせを受けたときの恐れに焦点を当てます。この物語からわかるのは、神の恵みは人間の努力で勝ち取るものではなく、無条件に与えられるものだということです。そして、その恵みを受けるときに大切なのは、畏敬の念をもって受け止めることです。